アクセス解析で、 CVR 【conversion rate】（コンバージョンレート）の設定が終わったら
いよいよデーターを確認しながらサイトを最適化していきます。
しかし,Google Analyticsの管理画面にアクセスすると
様々なデータがあり、何を見ればいいのか迷いますね。
そこで、まずは２つのレポートを見てください。
1、訪問者がどこから来ているのか？(参照元ＵＲＬ）
Google Analyticsの管理画面では、
「トラフィック⇒全てのトラフィック」で見れます。
もちろんコンバージョン率も確認できますので、
「目標セット」のタブをクリック。
- どの検索エンジンからきているのか？
- twitterやfacebookからアクセスはあるのか？
- 他にはどんなサイトからアクセスがあるのか？
そして
それらのアクセスはコンバージョンにつながっているのか？
を確認してください。
もし、twitterやfacebookに多くの時間を使っているけれど
コンバージョンに繋がっていないのなら、時間の無駄ということも分かります。
このあたりは、費用対効果を見ながら決定してくださいね。
2、検索キーワード
Google Analyticsの管理画面では、
「トラフィック⇒キーワード」で見れます。
コンバージョン率を確認するには、
「目標セット」のタブをクリック。
サイトを立ち上げて少し時間がたてば、
一番トラフィックを呼んでいるのが 検索エンジンであることがわかってきます。
そして
検索されているキーワードが何であるかが分かります。
また
どのキーワードがコンバージョンを生んでいるかもわかります。
さらに
検索キーワードから、訪問者の意図を読み取ることもできます。
もし、あなたのビジネスを定義するキーワードが
レポートに上がってきていなければ、基本的なＳＥＯを見直す必要も出てきます。
いずれにしても、参照元ＵＲＬとキーワードは、重要な指標となるので、
必ず確認してください。
