カウンセラーの方から、スカイプ相談の集客について相談を受けました。

相談内容:
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今までは地域密着で対面カウンセリングを行ってきたが、これからのことも考えてスカイプ相談の集客を始めようとウェブサイトを作成中なのでアドバイスしてほしい。

また、本業が忙しくサイトの更新作業が思うように進まないので、何かいい方法があったらアドバイスしてほしい。

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アドバイス内容は、

効果的に集客するために必要なことと、更新作業を簡単にするために ワードプレス(wordpress)を使うことについてアドバイスしました。

アドバイスのポイントをまとめると、

1、検索する人(ターゲット顧客)が探しやすいホームページにする

ターゲット顧客を明確にする。

⇒ ターゲット顧客の気持ちになって、ターゲットキーワードを決める

⇒ 複合キーワードで検索するユーザーが増えている

⇒ 検索ユーザーの2つの行動パーターンを理解し、コンテンツを書く

1、ある特定の情報に関して知りたい 2、ある特定の「悩み」を解決したい

2、ターゲットを決める時に迷ったらテストする

⇒ ターゲットが決められない時には頭で考えずにテストする

3、テストする時はアクセス解析を使う

アクセス解析(Google Analytics)を設置し、どんな検索キーワードでアクセスが発生しているかを調べる。

検索キーワードから集客できそうなユーザーをリストアップ

リストアップしたユーザーの「心理」を推測する

⇒ ただし、コンテンツが少ないと検索キーワードも少ないので、コンテンツを増やすこと。

⇒ コンテンツは、あなたが言いたいことではなく、ユーザーが知りたいことを書く

4、ホームページ(HTML)の追加・編集ができない場合は

⇒ ブログを使うと簡単に追加。編集ができる

5、ワードプレス(wordpress)を使ってみる

⇒ 無料ブログでも構わないが、ワードプレス(wordpress)を独自ドメインで運用した方が良い

6、ワードプレス(wordpress)のメリット

⇒ 無料で商用利用できる

⇒ インストールが簡単(ほとんどのレンタルサーバーで自動インストールできる)

⇒ テンプレートが豊富

⇒ カスタマイズの自由度が高い

⇒ 書籍がたくさん出ているので、カスタマイズしやすい。

⇒ プラグインが充実しているので、機能を追加できる

⇒ Googleとの相性が良い

⇒ 無料ブログのように広告か表示されない

⇒ 更新作業が容易である(メールを書くように更新できる)

7、ワードプレス(wordpress)のデメリット

⇒ ドメイン・サーバー費用が必要(月額¥1,000〜)

⇒ 本格的にカスタマイズするには、FTPやPHP、HTMLの知識が必要

8、ウェブサイトを作成する時はチェックリストを活用してモレがないように

⇒ 特定商取引に基づく表示や会社概要、個人情報保護方針などウェブサイトを使ってビジネスを行う場合に必ず掲載しなければならないページを忘れないように。

⇒ 上記以外にも必要なものがあるので、チェックリス「あなたのHPを最強の営業ツールにする7つのチェックポイント」(配布終了)を参考に掲載してください。

  この相談の一部始終を公開中です。 ぜひ内容を詳しく読みになり、あなたのネット集客に役立ててください。 この相談内容では、

  • コンサルタント(以下高橋)
  • 相談者は、カウンセラーの吉岡さん(以下吉岡)

と記載しています。

ココから
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高橋: それでは、『ネット集客Q&A』をこれから始めていきます。 今日は吉岡さんというカウンセラーの方から相談をいただいています。吉岡さんと私は面識がありまして、よく存じ上げているんですけれども、珍しく私に相談があるということで連絡をいただきましたので、それでは早速入っていきたいと思います。

吉岡さん、こんにちは。

吉岡: こんにちは。よろしくお願いします。

高橋: よろしくお願いします。今日、吉岡さんは、僕に相談ということなんですが、内容を教えてもらえますか。

吉岡: 高橋さんが無料相談をやっているということで、ちょっと相談したかったんですけど、僕は相談業務でコンサルタントとかカウンセリングとかをやっているんですけど、ここのところ、ホームページ上ではサイトとか特に運営をしていなくて。

そこから新規の仕事とか依頼を受け付けるということは、ここ3~4年はしていなかったんですけれども、スカイプとかすごく発達して安定して使えるようになったので、スカイプ相談みたいなことは受け付けることはできるなあということで、それ専用のサイトというか、そういうものを考えてやってみたわけです

まあ、昔作ったサイトにちょっと手を加えてリニューアルしただけで、このままではちょっと効果ないだろうなと思って、3~4年もウェブから離れていたので、最新の情報も分からないので、ここはやはり高橋さんかなと思って相談しようかなと思ったんです。

そんな感じでちょっと作ってもらったのを見てもらっていると思うんですけど。全体的にアドバイスしてもらって、今のウェブ事情というのでしょうか、に合っているのかどうか、いろいろ聞いてみたいです

高橋: はい、分かりました。

吉岡: はい、よろしくお願いします。

高橋: はい、よろしくお願いします。最近のウェブ事情というか、を踏まえていくと、やっぱり一番に感じたのは、ターゲットをもう少し明確にしたほうがいいですね。

吉岡: ああ、はいはいはい。

1、検索する人(ターゲット顧客)が探しやすいホームページにする

高橋: カウンセリングといっても、やはり夫婦問題とか、会社の人間関係とかかなり悩みというのは多岐に渡りますよね。

吉岡: うんうん。

高橋: そうすると、悩みを相談したい人、相談者が探しやすいように、見つけやすいようにホームページを作ってあげるほうがいいと思うんですね。

今、ネットで検索するのに、すごく皆さん慣れてきたので、検索するときも、ただカウンセラーとか一つのキーワードでは検索しなくなっていて、「夫婦問題カウンセラー」とか「離婚カウンセラー」とかそういう形で複合語で検索するのがすごく多くなっているので、一番いいのは、ターゲット別にサイトをたくさん持つのが本当はいいんです。

吉岡さんは、結構何でも相談はOKだと思うんですけれども、その中でも何か得意なものというか、まずこれからやっていきたいというものをはっきりさせて、その人(ターゲット)向けのメッセージにしていくということです。

2、ターゲットを決める時に迷ったらテストする

吉岡: ああ、なるほどですね。ターゲットはいろいろあるんですけど、今回思ったのは、そのキーワード的なのは、対象者のターゲットではなく、使っているツールっていうところに絞って、電話相談というか、スカイプカウンセリングということでとりあえず立ち上げてみたんですよね。

高橋: ああ、なるほど。

吉岡: それでどんな人が来るかを見て、ちょっと様子を見て、その後の手を考えようかなと思って、とりあえず、どういう反応があるかなと思って、スカイプ相談とか電話カウンセリングの可能性でどういうの来るのかなみたいな感じでね。

高橋: ああ、なるほど。

吉岡: で、そこからテストみたいな感じで、そこから来ているもので、ちょっと分かんないんですけど、電話で合う相談と、電話不向きの相談ってあるのかなとかまだ分かんないところとかもあって、ちょっとテスト的に、スカイプ相談っていう、スカイプカウンセリング、電話カウンセリングというくくりで出したらどんな相談が来るのかなみたいなね。 高橋: まずそこからやってみたいということですか。

吉岡: やってみようかなと思っただけなんですよね。あんまりそこは深く考えていないんですけど、いや、なんか一番上にキーワードが必要だなと思って。

高橋: でも、スカイプ相談はいいですよ、うん。

吉岡: あ、そう。その前の流れから言うと、前は、「カウンセリングルームにも集客」っていうことで立ち上げたホームページだったんですよ。

高橋: あ、実際に来てもらうと。

吉岡: そうそう、うん。だから、くくりはその悩みのくくりじゃなくて、ターゲットじゃなくて、地域だったですよね。カウンセラーとかカウンセリングプラス地域で。

すると、地域にはあんまり競合がいないから、そういうくくりでよかったんですけど。

スカイプとかになると、今度、地域が限定されないから、前に使っていたキーワードはちょっと意味がなくなるじゃないですか。

地元じゃないから。それで、大きく変わったところが、地域というキーワードから外れたことによって、今言ったターゲット層みたいなキーワードのところをちょっと暫定的にしている感じなんですよね。そこのへんもちょっと相談したいところなんですけどね。

高橋: ということは、あまり焦って集客しなくてもいいということですね。

吉岡: どちらかというと、カウンセリングとかの可能性で、例えば、カウンセリングって面接するものだったじゃないですか。

それがウェブになって、電話、ま、電話相談というのは前からあったんですけど、なんかいま一つ、主流にならなかったんですよね。あったんですけど。

で、スカイプとかになってきて、みんながパソコンとか使うようになってきて、やっぱり顔が見えるじゃないですか。だって、電話のときは顔が見えなかったから、そういう可能性をちょっと見たいというところが一番の目的になっちゃうんですかね。

集客というのと、ちょっとずれるかもしれないんですよね。

もちろん集客についても聞きたいんですけどね。実運用に行くまでのテストでの可能性を、かっこ良く言えばウェブでカウンセリングするのにどんな可能性があるのかなあみたいな。

3、テストする時はアクセス解析を使う

高橋: なるほど、なるほど。じゃあ、だったら簡単ですよ。アクセス解析を入れて。今、スカイプ相談、電話相談というメインのキーワードでどの位の反応があるのか見れば良いですよ。

吉岡: アクセス解析を入れるんですか。

高橋: はい。 吉岡: アクセス解析。これは聞いたことあります。

高橋: 今、Googleのアナリティクスというのを、僕はいつもお勧めしているんですけど。 それを入れると、1日何人ぐらいの人が来てとか、どんなキーワードで検索して来ているのかというのが分かるので。

そうすると、そのスカイプ相談何々とかそういう複合語でも検索されるようになるので、お客さんがいったい何を望んでいるのかというのが見えてくると思うんです。

ただし、今のまんまだと、コンテンツが少ないですよね。

吉岡: 今は本当にそうですね。これ作っただけですから。

高橋: これでもっといろいろなコンテンツをどんどん追加していくと、そういういろんなキーワードで検索されてくるようになるので。

吉岡: ああ。じゃ、もうちょっとコンテンツを増やしたほうがいいですよね。

高橋: そうですね。だから、ま、このへんは何ですか。

やはりもう吉岡さんだったら分かっていると思うんですけど、相談する相手というのはみんないろいろな不安を抱いていますから、要するに吉岡さんが信用できる人だろうかとか、この人どんな人だろうかとか、あと、どんな考え方だったり、どんなふうにカウンセリングしてくれるのかというのはすごく興味があるで、

自分はこういうカウンセリングの仕方をしているだとか、あるいは、こういうふうにちょっと悩んでいるときは「こんなふうに考えてみたらどう?」というようなアドバイス的なこととかもコンテンツとして追加していけばいいですよ。

吉岡: ちょっと足りない感じですね。

高橋: はい、どんどん追加していくと、検索キーワードにも全部反映されてきて、最初の吉岡さんがネットを使ってカウンセリングとして何ができるかというところのヒントというか、キーワードからたぶん探れていけると思うんですね。

吉岡: じゃあ、まずはアクセス解析を入れなきゃいけないですね。

高橋: はい、そうですね。

吉岡: 人には入れろと言うんですけどね(笑)。自分のサイトだと、今入れていないですね。これから入れます。

高橋: 入れたほうがいいですね。

吉岡: アクセス解析は重要ですよね。入れます。アクセス解析をやって、まあ、コンテンツは試しなので、自分のアドバイス、今やっていることとかコンテンツ的に増やしていけばいいんですよね。

高橋: そうですね。

4、ホームページ(HTML)の追加・編集ができない場合は、

吉岡: これ、でも、ちょっと忙しいっていうか、正直言うと、このHTMLってコンテンツを増やしていくというのは、結構大変なんですけど、何かいい方法はないですか

高橋: それだったらあります。僕のサイトを見てもらっていると思うんですけど、あれは一見すると、普通のHTMLのホームページみたいになっていますけど、あのサイトは、ワードプレスで作っていて、あそこのマーケティングブログっていうサイトのところが、ブログになっているんです。

だから、メールを書く感じで思ったことをどんどん更新していけるんですよね。HTMLだとホームページビルダーとかそういうのに打ち込んで、またそのファイルをサーバにアップロードしてとかそういうことをしなきゃいけないんですけど。

吉岡: うん、正直それがちょっとね。

高橋: 面倒くさいですよね。

吉岡: だから、結局アクセス解析も面倒くさいんですよね(笑)。

高橋: うーん。そうそう、1ページずつまた追加していかなきゃいけないからね。

吉岡: まあ、そう。トップページとかに入れちゃえばいいんですけどね。だから、ちょっとね。どうやれば簡単にできるかなと思ってたんですけど、じゃあ、

高橋さんのサイトはそういう感じなんですね。

高橋: そうです。だから、いわゆるホームページというか、固定ページは1回作ったら、そのままそんなに変更しないですし、これも同じような感じで変更していけるので、インターネットにさえつながっていれば、管理ページでログインしちゃって、その記事を、メールを書くような感じで直していけるので、それであとは、ブログのところは思い付いたらそのまま記事を追加していくという感じですね。そうすると、どんどんコンテンツが増えていくから。

吉岡: なるほどですね。じゃ、結構これ、更新は楽なんですか。

高橋: これは更新はすごい楽ですよ。livedoorのブログとかって、前に書かれていませんでした?

吉岡: ああ、やってました、やってました。

高橋: あれと同じ感覚ですよ。

吉岡: ああ。なんか今、高橋さんのサイトぐらいまで作るのがちょっと大変そうですね。

高橋: HTMLで作るのと変わらないですよ。

吉岡: 実は、前はlivedoorブログと連動してたんですよ。

メインページからクリックするとlivedoorブログに飛んで、ブログが単独で情報発信してたんですよ。たぶん、前は、そのブログのほうから結構集客していたと思うんです。

今、ブログやめちゃって、何も連動していないから、そう、本当にコンテンツない状態なんですよね。

5、ワードプレス(wordpress)を使ってみる

高橋: じゃあ、そのブログの代わりに、ワードプレスでブログだけとりあえず作っちゃったらいいじゃないですか。

吉岡: それは簡単なんですか。

高橋: 今、レンタルサーバ、どこのやつにでも自動インストール機能というのが付いているので、ワードプレスもその自動インストールできるんですよ。

吉岡: ああ。何かあるなあとは思っているんですけどね。

高橋: あ、ありました? それをインストールしちゃえば。

吉岡: Wって書いている、丸Wみたいなやつですよね。

高橋: はい。で、デフォルトのテンプレートでもブログができていますから、カスタマイズしなくてもブログだけで使うんだったら、それで十分いけるので。

吉岡: なるほどですね。じゃ、やっぱり情報発信は自分がどこの何者でみたいなね。

高橋: はい、それは大事ですよね、やっぱりね。

吉岡: そういうこともほとんどと言ってないし、どういう考えを持っているということも、ま、ちょっとトップページに軽く書いていますけどね。具体的な相談内容とかも情報発信していくのをやらなきゃいけないということですね。

高橋: はい。そして、情報発信していくことによって検索キーワードがどんどん引っかかってくるから、さっき言ってたネットを使ったカウンセリングの可能性ということでもいろいろ見えてくると思うんですよね。

吉岡: ああ、そうですね。じゃ、それ。それ、いいですね。

6、ワードプレス(wordpress)のメリット

高橋: うん。これはワードプレスのほうがお勧めです。お金も掛からないし。無料だから。

吉岡: そうですね。前はlivedoorだったんですけど、広告とか出るのがね

高橋: あ、そうです、そうです。

吉岡: 嫌ですし、なんか時間帯によってはちょっと重かったりとかね。

高橋: ありますねえ。

吉岡: うん。そういうのがあって、なんかブログも、まあ、最近みんなアメブロとかやったりするけれど、何かあんまりちょっと乗り気じゃなかったんですけど。

高橋: やっぱり僕もあれ、見ると何となくこう、何だろうな。ビジネスっぽくなくなっちゃって(笑)。

吉岡: うん。なんかね、うん。何かモチベーションが上がらなかったんですよ。でも、それなら、自分のコンテンツです。自分のサーバに置くわけですもんね。

高橋: そうそう。だから、サービス会社の理由により削除とかもないですし。

吉岡: ああ、はい。

高橋: こっちで全部コントロールできるのでいいと思いますよ。

吉岡: じゃ、そうしようかなあ。

高橋: で、あとあと今のホームページとくっつけるような形にもできるし、まあ、それ、ブログとして使っていけば、どんどん慣れてくれば、あといろいろなテンプレートも無料のものがいっぱい、何百何千とあるので、自分の好みの感じにも変えられますし。

吉岡: あとあとブログとメインサイト、高橋さんのサイトみたいに一緒にできるということです?

高橋: そうですね。それもできますね。

吉岡: 高橋さんのサイトって、普通のホームページみたいな中に、ブログのコーナーみたいな感じで、別ページとかに飛ばない感じでなっているじゃないですか。

高橋: そうですね、はい。

吉岡: 最初はブログだけで運用しておいて、後で一緒にできるということですか、こういうふうに。

高橋: あ、できますよ。

吉岡: ああ。じゃ、今はとりあえず、こういうふうなのは、ちょっと敷居が高い感じがするんですけど。

高橋: ブログだけで運営しておいて、あとで、メインサイト(固定ページ)を追加すれば、今のドメインでそのまま運用するようにもできますよ。

吉岡: あ、そうなんですか。

高橋: だから、今、とりあえずサブドメインにワードプレスをインストールして、ブログとして運営していくと。 そして、あとで合体させると言えばいいのかな。

吉岡: ああ、それ、なんか楽そうですね。

高橋: そうですね。楽だと思います。あと、ワードプレスはGoogleとも相性がいいからそのほかいろいろプラグインというのがいっぱい無料で出ているので……。

吉岡: すいません。プラグインってどんな感じでしたっけ。

高橋: 例えば、僕のサイトだったら、「いいね!ボタン」とか、「ツイートボタン」とか付いているじゃないですか。

吉岡: ああ、そういうのですか。はいはい。

高橋: そういった機能を自動で追加してくれるプラグインというのが、何百とかたくさんあるんですけど、だから、自分のカスタマイズしやすいようなプラグインを探してきて入れるだけ。

7、ワードプレス(wordpress)のデメリット

吉岡: なるほどですねえ。じゃ、これをもし、逆に今、メリットをいろいろ伺いましたけど、前やっていたlivedoorとか無料のブログと違う、独自に運営するデメリットみたいなものは何かあるんですか。それはやはり無料サービスのほうがいいとかいうことは何かあるんですか。

高橋: デメリット。そうですね〜、吉岡さんはもう分かっているので大丈夫ですけど、少しだけHTMLの知識が必要ですね。

吉岡: ああ、なるほどね。

高橋: それと少しサーバについても知識が必要かも知れませんが、レンタルサーバにしておけば全部そっちでエラーとかも対処してくれるので、僕はデメリットは感じたことはないですね。

吉岡: 最初にちょっと無料のホームページを立ち上げるときはメールアドレスを登録するぐらいのもですぐできますけど。FTPでアップロードしたりとか、そのアップロードしたあとちょっといじったりとか必要だということですか。

高橋: はい、そのへんの知識は、あるに越したことはないですね。

吉岡: あ、なるほどですね。

高橋: あとは、レンタルサーバの管理画面のほうでデータベースというのも設定しなければいけないのですけど。

吉岡: ああ、なるほどですね。

高橋: でも、それは別にメールアドレスとかサーバの名前を付けるとかそんな程度なので、それさえできちゃえば、あとはボタン1個でインストールできちゃいます。あとはワードプレスの設定が必要です。でも、設定はlivedoorと同じような感じで設定していくだけなので。

吉岡: じゃあわりと簡単ですね。

高橋: ええ。気持ちの問題だけですかね、何となく(笑)。

吉岡: (笑)じゃあ、ちょっと敷居が高い感じがしているだけで。

高橋: うーん、そうそう。

吉岡: ま、一番大きいのは、やっぱり広告が出ないというのはすごい魅力だなと思って。

高橋: そうです、はい。

吉岡: でも、無料で使わせてもらっているから、ね。広告出すなって文句言えないですよね、無料のブログはね。

高橋: そうですね、うん。

吉岡: だったら、金払えっていう感じになって。だけど、やっぱりなんか自社独自のコンテンツを配信するとなると、日記よりもちょっと重いというか、ちゃんとした内容は自分のところで管理したいという気持はありますもんね、やっぱりね。

高橋: そうですね。僕も前はアメブロとかちょっと使ってはみたのですが、やめたんですよね。

吉岡: なるほど。じゃ、そのワードプレスというやつ、いいので、ぜひちょっと考えたいんですけど、それだけ聞いていると、この無料相談30分なんですよね。

高橋: そうです。

8、 ウェブサイト作成時はチェックリストを活用してモレがないように

吉岡: 時間なくなってしまうので、それ以外にちょっと。それ、たぶん入れる方向で考えるので、残り時間、ざっとそれ以外の。

急にこのメインのホームページは変えられないので、それをワードプレスにするというのはちょっと時間が掛かるので、あとなんかさっきターゲット層を明確にするためにコンテンツを配信して、アクセス解析を入れて、ちょっとどういう人が来るか流れを見るというところまで聞いてたんですけど、これでコンテンツ配信をスムーズに行うためにちょっとワードプレスにするということですよね。

高橋: はい、そうです。

吉岡: あと何かありますか。

高橋: あとは、足りないものは、会社概要とかプライバシーポリシー

吉岡: いや、そんな基本的なところがないんですか。

高橋: あ、それはないですね。

吉岡: (笑)会社概要。プライバシーポリシーですね。急いで作ると、意外とそういうの抜けちゃったりしますもんね。

高橋: あとは、できればサイトマップ

吉岡: サイトマップ。

高橋: 見る人用のサイトマップがあるといいです。

吉岡: ああ。分かりました。サイトマップ。じゃ、これは基本的にはちょっとコンテンツが足りないぞというところですかね。

高橋: そう。必要なものは全部あるんですけど、これだけで初めて来た人が申し込んでくるかなというところをちょっと感じるので。

吉岡: 「やっぱりおまえ、怪しいぞ」という感じがしますね。

高橋: 怪しくはないですけどね。

吉岡: (笑)怪しくはないけど、ちょっと情報量がね。まあ、そうですね。法規的なものをちゃんと入れるということと。

高橋: やっぱり物を買うよりは相談するというのはかなりハードルが高いですよね。

吉岡: ああ、そうですよね。なんか……。

高橋: 自分の言いたくないことを相談するわけですからね。

吉岡: そうですよね。前、ちょっと聞いたんですけど、なんかこういうホームページを立ち上げるときにチェックリストみたいなものがあるとかって聞いたことあるんですけど。

高橋: ああ、僕のサイトで配っているHPのチェックリストのことですか。

吉岡: サイトで配っているんですか。

高橋: これですよ。「あなたのHPを最強の営業ツールにする7つのチェックポイント」(配布終了)っていうの。

吉岡: ああ。でも、これって物販とか通販とかのやつじゃないんですか。

高橋: いや、両方に使えますよ。

吉岡: あ、そうなんですか。

高橋: だって、もう売っている物が違うだけで、基本は一緒ですから。

吉岡: ああ。じゃ、この、自分で作るとやっぱりどうしても穴ってできるじゃないですか。言いたいことばかり言って、必要なことがなかったりとか、そういうとき、チェックリストがあると助かるんですけど。

じゃあ、これは僕みたいなのでも、「あなたのHPを最強の営業ツールにする7つのチェックポイント」(配布終了)っていうやつをダウンロードすれば、それを見て、じゃあ、まず足りないところを増やさなければいけないって感じですよね。

高橋: そうですね。そんなに項目的にはだいたいいいと思うんですよね。

吉岡: あと、その質を上げるとかね。

高橋: そうそう(笑)。

吉岡: (笑)ああ。じゃあ、まずそれを読めっていう感じですか。

高橋: ええ、そうしてください(笑)。

吉岡: (笑)ああ、じゃあ、ちょっとダウンロードさせてもらって、ちょっとそのへん最低限クリアして、そのチェック項目にアクセス解析も入れるとかいうチェックもあるんです? そういう裏的なものはないですかね。

高橋: そのへん入れてなかったかな(笑)。忘れちゃった。

吉岡: まあ、表向きのコンテンツとして必要なことはあるということですよね。

高橋: 僕のサイトのところにアナリティクスの導入の仕方は書いてあるので、それを見ながらやると簡単にできますよ。そんなに難しいことではないので、大丈夫です。

吉岡: 分かりました。じゃ、そのチェックリストを見て、アクセス解析を入れるというのをやります。そして、ワードプレスのことだけ、今日は時間がなくなってしまったんですけど、また別途聞きたいんですけど。

高橋: 分かりました。いいですよ。

吉岡: いいですか。

高橋: 日を改めて。

吉岡: 今日はもう時間なので。でも、分かりました。チェックリストがあればもう助かりますね。

高橋: はい、これ結構評判いいので見てください。

吉岡: そうですよね。なかなかね、自分で作っていると分かんなくなるんですよね。

高橋: そうですね。

吉岡: 3~4年前のときとも事情も違うだろうし。分かりました。あと、じゃ、それを見れば、ま、それを見てやって、もう一回見てもらって。

高橋: そうですね。そのほうがいいと思いますよ。

吉岡: 分かりました。あとは特に、じゃあ、大丈夫ですか。

高橋: はい。そうですね。

吉岡: じゃあ、ありがとうございました。

高橋: はい。じゃあ、またちょっと次回の件はメールします。

吉岡: そうですね。よろしくお願いします。

高橋: はい、分かりました。

吉岡: はい、じゃ、ありがとうございました。

高橋: はい、ありがとうございます。