コピーライティングとは「文章術」ですが、
小説を書くためのスキルではありません。

ネットで集客し、売り上げを上げる為のスキルです。
つまり、 コピーライティングとは、「売るための文書術」です。

そして、この「売るための文章術」で広告を書くことです。

では、広告とは何でしょう。

今から100年以上前に、”ジョン・E・ケネディ”がこの答えをうまく定義してくれています。

広告とは、 “salesmanship-in-print”「セールスマンシップ・イン・プリント」。

直訳すると「印刷されたセールスマンシップ」

つまり、
広告とは紙の上にセールスマンが話すことを文字にしたものです。

ですから、難しい言葉や煽り立てるような言葉を並べる必要はありません。

普通に話しかけるように書けばいいのです。

この考え方は広告の歴史を大きく変え、
現代のダイレクト・レスポンス型広告の基礎を作ることになりました。

ちなみにダイレクト・レスポンス広告とは、
直接、反応がもらえるような広告を使ったマーケティングのことです。

全米№1のコピーライターといわれるジョセフ・シュガーマンは、
「ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)のスキルを身につければ、
コピーライティングの力だけでビジネスを築きあげることができる」 と述べています。

これは僕もつくづく実感しています。

インターネット中心の時代に
ウェブサイト(ホームページ)を使ったマーケティングは欠かせません。

インターネットで一番大切なのは、各ページに表示される言葉であり、
言葉があなたのメッセージを伝え、 見込み客に買う気を起こさせ、成約につなげるのです。

中小企業の経営者や起業家が、ネットで集客し、売り上げを上げる為には、
コピーライティングと、ダイレクト・レスポンス・マーケティングは 必須項目といえます。

最後に、
コピーライティングは筋トレと同じです。

最初から売れるレターを書ける人はいません。
筋トレと同じようにこつこつトレーニングすることが大切です!